2012年 04月 30日
作り手紹介 その2
その2
○後藤 睦さん(長野・御代田)
漆のボウルや、天然オイルで仕上げたお皿がいろいろ届きます。
美しいカーブを描いたまあるい器、
ろくろの挽き目、木目がつくり出す文様、
ひとつひとつ表情がちがって、木の器は選ぶのが楽しいです。
毎日パン皿を使っているのですが、使い勝手がよくて朝の忙しい時間にも
ほんとに重宝します。
工房を訪ね、後藤さんが修行された南木曾の木工の仕事のこと、
道具から手作りすることなど、感心したり驚いたりしながら伺いました。
南アルプス浅間山からほど近いところで制作されています。
清々しい風景は、後藤さんの器によく似合います。
○城田 渚さん(栃木・茂木)
陶芸オブジェの作り手の城田さん。
いろいろな建物や日常のふとした時空間を表現されます。
小さな家
トタンの家
遺跡
読書(本)
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心ひかれる城田ワールド、細部に渡り繊細に造られる技術の賜です。
はじめて見たのはアジア西域を思わせる、小さなろくろ挽きの(!)
家々でした。
城田さんもこのフェアを楽しみにしてくれています。
富山での発表の機会に、ぜひたくさんの方に見てもらえたら
うれしいです。
工房は栃木・茂木、陶器の産地益子に近いところです。
以上、4人の作り手を紹介しました。
それぞれただいまラストスパートでがむばり中!
フェアまで、今しばらくお待ちくださいますよう。
http://nobirru.jimdo.com/
by nobirru
| 2012-04-30 14:37
| Handworks in Life