2011年 01月 28日
1月も終わりますね
2011年の滑り出し、ノビル舎は春のフェアの準備を進めていました。
もう少ししましたら、こちらでお知らせします。
外はもうしばらく雪景色ですが、この桜並木が新緑になるころが
楽しみです。
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by nobirru
| 2011-01-28 13:16
| ちかごろノ
2011年 01月 24日
アフォーダンス
ちょうど今、学校帰りのこどもたちの姿がみえます。
外はちらほらと雪模様。ランドセルを背負った男の子たち、
ちっとも前に進みませんよ。
雪の上をわざとスケートみたいにすべってはこけ、
楽しそう。
人間が外界を認知して行動をする、それは、人間だけの
能力とか営みとかによるものではないというのを
とある講義で聴いたことがあります。
人は動こうとするときに構えが変わり、しかもそのときに
外界のもつ性質のどれかを引き出す・・ときには人が
予期しなかった様相を提示したり、で、また、新しい動きが
誘発されたり・・。その外界(環境)が「引き出されよう」
とする特質がアフォーダンス(造語だそうです)。
人と環境、ときには道具、この組み合せで無限に広がる
アフォーダンス。うーん、これでいいのかな・・
日頃から動ける身体でありたいと思っているので
(かくありたいと思っているだけで、寄る年波にはトホホですが)、
この話を聴いたときは目からウロコの思いだったのです。
自分と環境を「こみ」で考えること、世界が開ける思いが
しました・・・・・
難解なテーマをタイトルアップしてしまった、
そう思っていたところに、偶然通りかかった男の子たち。
やあ、そうなんです。ボクらと雪は「こみ」なのだ。
んでもって、帰り道をふんでかためて、長靴でスー、ツルリン!
人間と道具、環境との関係がこみこみになって、なかなかウチには
たどりつけない。
窓の外、きょうも、この方がご来訪。
いらっしゃいませ(もう、いません)。
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by nobirru
| 2011-01-24 16:12
| 身体・ヒールフリー
2011年 01月 13日
マイ手仕事
オーブンが稼働しました。
寒かったので、どうなることかと思いましたが
無事に焼き上がり、久々に届けられるノビルパン。
やれやれ、やった分しかできないけれど(あたりまえ)
続けるほどに、これがいつものパンになってきて・・・
今年も、少しずつでも焼きましょう。
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by nobirru
| 2011-01-13 18:01
| ちかごろノ
2011年 01月 12日
冬のゲスト
雪が降ってはやみ、木の枝がときおり重みにたえかねて
ひとかたまりの雪を落とします。
冬の色、冬の物音。
ノビル舎の庭にはこんな来客が・・・・
かなり、せわしない方です。
でも、ようこそ、ようこそ。
ごゆっくり。笑
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by nobirru
| 2011-01-12 14:26
| ノビル庭
2011年 01月 09日
ゆきのひ
今日は1月恒例のヒールフリースキーの行事で、スキー場に集合です。
この冬、各地で雪にまつわるニュースが相次いでいて、
「たいへんでしょう」ってお便りもいただくのですが、
意外なほどにこちらは雪が少ないのです。
ほんとうに、ここだけ雪雲に穴があいているのではないかと
話しています。
でも、寒気が来て、場所が山麓となると、さすがに雪模様。
ちょっとした吹雪。
スキー場の喧騒をのがれて、隣接する森の中にはいると
ほぉーっと息をのむほどの景色がひろがります。
水墨画のようですね。
写した画像をみていたら、こんな絵本のこと、思い出しました。
ピーターという男の子が主人公の
「ゆきのひ」 (エズラ=ジャック=キーツ)。
色調が実に美しいのです。
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by nobirru
| 2011-01-09 20:07
| ちかごろノ